【2023年3月最新版】Google Adsenceの審査に合格する方法【グーグルアドセンス】

収益化

Google Adsenceはブログを書いて収益化する際に最も代表的な収益化の手段になります。

Google Adsenceに合格するブログを作れるかどうかがブログで稼ぎたい人にとって最初のハードルと言っても過言ではありません。

ただ最近では、数年前と比べてGoogleの審査が厳しくなり、一定の記事数があればコンテンツの中身がほとんど問われなかった時と比べて格段に審査が通りにくくなっています。

Google Adsenceにこれまで7回以上合格してきた筆者が、王道のGoogle Adsence合格法を伝授したいと思います。

  • Google Adsenceに合格したい人が何をすべきなのか知ることができる
  • なかなかGoogle Adsenceに合格できない人の悩みが解決できる
  • どんなブログを作ればいいか知ることができる

ブログはやみくもに作って記事を書くだけではGoogleから評価され、読者から愛されるコンテンツになりません。

しっかりと進むべき方向性を明確にして、質の高い記事を積み重ねていくことが重要です。

この記事を読んで、作るべきブログの基本方針を知ってGoogle Adsenceに合格しましょう。

一緒にGoogle Adsenceに合格しましょう。

Googleが求めているものを把握する

Googleは多くの重要な情報をユーザーに開示しています。

作ってほしいコンテンツと作ってほしくないコンテンツのどちらに関しても明確な方針を示しています。

その代表的なものが「Googleが掲げる10の真実」と「品質に関するガイドライン」になっています。

この2つを押さえておくことでどんなブログを作ればGoogleに評価されるのかを知ることができます。

必ずこの指針に沿ってブログを書いていきましょう。

Googleが掲げる10の事実

Googleが掲げる10の事実1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2.1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3.遅いより速いほうがいい。
4.ウェブ上の民主主義は機能する。
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
8.情報のニーズはすべての国境を越える。
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。 

Googleが作ってほしいコンテンツの普遍的な指針について書かれています。

分かりやすく書くと以下のようなコンテンツを作ってほしいと言い換えることが出来ます。

  1. ユーザーに役立つ価値のあるブログを作る
  2. ページ表示速度をできる限り速く
  3. モバイルフレンドリー
  4. 最新の情報にアップデートする

ユーザーに役立つ価値あるブログを作るのはユーザーに役立つ記事を書く・ユーザーの悩みを解決できる記事を書くことを求められています。

ページ表示速度をできる限り速くとはユーザーがそのブログを見る時にページ表示速度が速いかどうかがユーザー満足度に直結するため、ページ表示速度はできる限り速くすることが必要になります。

モバイルフレンドリーとは世界中のほとんど全ての人がスマートフォンなどの携帯端末を持つようになりました、モバイルからでも情報にアクセスしやすいようにブログを最適化しておく必要があります。

最新の情報にアップデートするはたくさんの情報が溢れている世界で情報を整理することが求められているので常に最新の情報にするよう心がけましょう。

 

Googleが掲げる10の事実の公式ページを見る

品質に関するガイドライン

【Googleがどういうサイトを評価しているのか】

 

 

基本方針ではユーザー最優先のページ作りが推奨されています。

不正行為をせずに実直にユーザーの役に立つ記事を書いていくことがGoogleに評価されることになります。

また一時情報や体験レビューなどを使って独自性を持たせた記事を書くことも重要です。

 

【どういうサイトは作らない方がいいのか】

 

 

どういうサイトを作らないほうがいいのかについても明確に示されています。

他のサイトからコピーしたコンテンツを量産することだったり、隠しリンクを使って読者に誠実でないサイトを作ってしまうことなどが挙げられます。

またアフィリエイトリンクなどを貼りすぎてしまうのも評価されません。

 

品質に関するガイドラインの公式ページを見る

グーグルアドセンス合格のポイント

Googleが掲げる10の事実や品質に関するガイドラインを押さえた上で重要なポイントを5つ紹介していきたいと思います。

筆者の体験談や合格した人、不合格した人の声を聞いてまとめています。

何度も審査に通らない人はここを改善してみましょう。

合格する可能性をアップしよう。

付加価値の高い独自性のある記事を書く

Googleにとって品質の高い記事とは「読者の役に立つ記事」もしくは「読者の悩みを解決する記事」になります。

さらにそれは独自性の高いコンテンツであったり、体験レビューや商品比較などのユーザーの一時情報だとさらに情報に希少性が増して評価されるようになります。

ユーザーの悩みを解決する記事を自分自身の体験談も交えて書くと良いでしょう。

充分な記事数を書く

内容が良くても十分な記事数がないと審査に通ることは難しくなります。

数記事でGoogle Adsenceに合格する人も中にはいますが、10記事以上はほしいところです。

テーマが一貫しているとなおよく、日記のような内容にならないよう気を付けましょう。

アフィリエイトリンクを外しておく

Google Adsenceの審査時にアフィリエイトリンクが数多く貼られていることは好ましいことではありません。

実際に複数回審査にチャレンジしている人の中にはアフィリエイトリンクを外したら審査に通ったという人も少なくありません。

Google Adsenceに通るかどうかという段階ではPV数もそれほど多くなく収益もほとんど期待できないため、アフィリエイトリンクは一時的に外して、審査に通った段階で再度貼ることをオススメします。

禁止コンテンツに該当しないようにする

禁止コンテンツの事例1.アダルトコンテンツ

2.差別的なものや誹謗中傷に関するコンテンツ

3.著作権に違反するコンテンツ

4.アルコールやタバコなどに関するコンテンツ

5.法律に違反した内容を扱うコンテンツ

こういった好ましくないコンテンツにブログ内で触れている箇所があると審査には通りません。

直接的に扱っていなくてもキーワードや文章があるとGoogleに好ましくないと判断されてしまう危険性があります。

どんな人が見ても問題ないブログにするよう心がけましょう。

プライバシーポリシーを設定する

プライバシーポリシーとはWebサイトを運営するにあたって取得した個人情報をどのように扱うのか記載したものです。

Google Analyticsのようなツールを使うとアクセスした人のおおよその居住地・デバイス・年齢・性別などがわかってしまいます。

そのため、あらかじめプライバシーポリシーを設定しておいて個人情報を大切に扱うことを宣言することが必要になってきます。

プライバシーポリシーを設定しただけでGoogle Adsenceの審査に通ったという事例も数多く報告されているので設置しておくことを強くオススメします。

まとめ

この記事ではGoogle Adsenceに合格するための考え方や方法を解説してきました。

Googleが作ってほしいコンテンツには明確な指針があり、それに沿ってブログを作っていくことでGoogleに評価されて検索上位に記事が掲載されますし、Google Adsenceに合格できるようになります。

記事のまとめです。

  • 独自性のある付加価値の高い記事を書こう
  • ユーザーにとって誠実なブログにしていこう
  • 読者の悩みを解決できるサイトを作っていこう

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