- 1. はじめに|画像最適化は “今すぐ” やるべき3つの理由
- 2. 基礎講座|JPEG・PNG・WebP・AVIF を3分で理解
- 3. パフォーマンス計測の準備
- 4. Xserver 標準機能でできる5つの高速化
- 5. 画像圧縮:作業前チェックリスト
- 6. WordPress プラグイン比較と最適設定
- 7. Xserver + .htaccess で WebP 強制配信
- 8. CDN・キャッシュレイヤーとの連携
- 9. Lazy-load & Responsive Images 完全ガイド
- 10. トラブルシューティング|「うまくいかない」をゼロにする
- 11. 保守・運用チェックリスト
- 12. ケーススタディ|数字で見る効果
- 13. よくある質問(抜粋 10/全20は PDF 別添可)
- 14. 用語集(代表 15 語)
- 15. まとめ|1時間で終わる画像最適化フロー
- 16. まとめ|高速サイト“無料チェック”のご案内(400 字)
1. はじめに|画像最適化は “今すぐ” やるべき3つの理由
1-1 Core Web Vitals が INP 中心に変わった
2024 年 3 月、Google はページ表示品質の評価指標を更新し、INP(Interaction to Next Paint) が正式に Core Web Vitals に採用されました。かつて重視されていた FID は廃止され、実際のユーザー操作にどれだけ素早く応えるかが一段と重要になっています。Google for Developersweb.dev
INP を改善する近道は 画像の読み込みを減らし、必要な画像を軽くする ことです。巨大な JPEG をそのまま置くサイトは、スクロールやタップ後の描画が遅れ、INP が悪化して検索順位も下がりかねません。
1-2 モバイル離脱と機会損失
スマホユーザーの半数以上は 4G/5G といえど通信制限を意識しています。ページが 3 秒以内に表示されなければ 32 % が離脱するという海外調査もあるほどです。画像最適化はページ軽量化の最も大きなレバーであり、収益機会を直接守る 作業です。
1-3 Xserver の無料機能だけで “今日中” に終わる
- 画像圧縮プラグイン
- Xserver「Xアクセラレータ Ver.2」
- Brotli/gzip 圧縮設定
.htaccess
一行での WebP 自動配信
これらはすべて追加料金ゼロ・プログラミング不要。1 時間のメンテナンス枠で始められるため、後回しにする理由がありません。
2. 基礎講座|JPEG・PNG・WebP・AVIF を3分で理解
フォーマット | 特徴 | 最適な用途 |
---|---|---|
JPEG | 写真向け。可逆ではないが高圧縮 | ブログ記事のアイキャッチ |
PNG | 透過対応・可逆。サイズ大 | ロゴや UI アイコン |
WebP | Google 発。JPEG より 25–35 % 軽量。透過も動画も対応 | 汎用画像に最優先 |
AVIF | 次世代。WebP よりさらに 15–25 % 軽い | 高画質が必要な写真(対応ブラウザは要確認) |
2-1 画質とファイルサイズの関係
同じ 1200 px 幅の写真でも
- JPEG 品質 85 % → 約 250 KB
- WebP 同等画質 → 約 160 KB
- AVIF → 約 130 KB
という差が出ます。WebP であれば品質を保ったまま 30 % 以上軽量化 できる計算です。
2-2 WebP の仕組みと採用率
WebP は画像の “ムダ” を取り除く高効率コーデックを採用しています。2025 年 4 月時点で 主要ブラウザの 96 % 以上 がサポートし、未対応は旧式 IE11 と一部組み込みブラウザのみという状態です。KeyCDN
2-3 AVIF・JPEG XL という次の一手
AVIF は AV1 動画の仕組みを応用した最軽量フォーマット。まだ一部ブラウザですが、近い将来の標準候補です。いきなり全面 AVIF に切り替えるのではなく、まず WebP を軸に置き、AVIF をβ導入 する二層戦略が安全です。
3. パフォーマンス計測の準備
3-1 PageSpeed Insights(PSI)と Lighthouse の違い
ツール | 計測対象 | 推奨用途 |
---|---|---|
PSI | 実ユーザーデータ+ラボテスト | 本番サイトの総合診断 |
Lighthouse | ラボ(ローカル)テスト | 修正前後の A/B 比較 |
Tips:改善作業はローカルの Lighthouse で細かく検証 → 大きな変更ごとに PSI で実ユーザー指標を確認、という流れが効率的です。
3-2 Core Web Vitals の目標値(2025 年版)
指標 | 合格ライン |
---|---|
LCP(Largest Contentful Paint) | ≤ 2.5 秒 |
INP(Interaction to Next Paint) | ≤ 200 ms |
CLS(Cumulative Layout Shift) | ≤ 0.1 |
画像最適化は特に LCP と INP に直結します。改善前のスコアを必ずメモしておき、Before / After を可視化しましょう。
3-3 Before 値の保存方法
- PSI で URL を計測
- スコアと指標値をスプレッドシートに貼り付け
- スクリーンショットも取っておくと報告資料に使える
4. Xserver 標準機能でできる5つの高速化
重要:大半は サーバーパネルのスイッチを ON にするだけ。プラグインのインストール前に、この章の設定を終えておくと効果が倍増します。
4-1 Xアクセラレータ Ver.2 の有効化
Xserver が用意する独自キャッシュ兼高速化エンジンです。
- 効果:PHP 動的ページをメモリにキャッシュし、再訪問時に静的 HTML として即時配信。
- 手順:サーバーパネル →「高速化」→「Xアクセラレータ」→ “Ver.2” を選択 → 保存。
4-2 Brotli/gzip 圧縮の設定確認
- 同じく「高速化」メニューの “コンテンツ圧縮設定” を開く
text/html
、text/css
、application/javascript
などが Brotli 有効になっているかチェック- 画像は自動圧縮しないので、後述の WebP 変換でサイズ削減
4-3 HTTP/2 & ALPN が効いているか確認
- Chrome DevTools → Network タブ →
Protocol
列が h2 なら OK - HTTP/2 により同時接続が束ねられ、特に画像リクエストが多いブログで効きます。
4-4 PHP LSAPI+OPcache
- サーバーパネル → PHP Ver. 選択 → LSAPI ハンドラ + OPcache ON
- LSAPI は LiteSpeed が開発した高速ハンドラ。キャッシュと相性が良い。
4-5 自動キャッシュクリア機能
投稿を更新した瞬間に旧キャッシュを削除し、404 や古い画像が出ない よう自動整合してくれる機能。Ver.2 では ON が推奨です。
5. 画像圧縮:作業前チェックリスト
失敗しないコツは「準備8割・圧縮2割」。
ここで紹介する 4 つのチェックを済ませておけば、あとで画質トラブルやリンク切れに悩まずにすみます。
# | チェック項目 | 具体的な確認方法 | 目的 |
---|---|---|---|
1 | フルバックアップ | Xserverサーバーパネル →「バックアップ」を実行(ファイル+DB) | 事故時に即ロールバック |
2 | Retina画像の有無 | /wp-content/uploads/ に @2x ファイルがあるか検索 | 高解像度画像を誤削除しない |
3 | EXIF/IPTCを残す? | 写真に撮影データが必要か判断 | 余計なメタを削り容量削減 |
4 | ステージング環境 | 「簡単移行・ステージング」機能でコピーサイトを作成 | 本番を止めず予行演習 |
ステージング環境の作り方(3ステップ)
- サーバーパネル →「複製」→ 対象ドメインを選択
- ステージング URL(例:
stg.example.com
)を入力 - 「コピー開始」 → 数分待てばテストサイト完成
6. WordPress プラグイン比較と最適設定
6-1 EWWW Image Optimizer(無料でも十分強力)
- プラグインをインストール → 有効化
- 「設定 → EWWW Image Optimizer」
- 基本タブ
- 「メタデータを削除」ON
- 「WebP 変換」ON
- 変換タブ
- PNG→JPG 自動変換を使用する場合はチェック
- 「一括最適化」ボタンでアップロード済み画像を一気に圧縮
目安:ロッシー品質 82 %/WebP 品質 80 % で、肉眼ではほぼ差が出ずに容量が約-70 %。
6-2 ShortPixel(200 枚/月までは無料)
- 長所:AVIF 自動生成、クラウド処理でサーバー負荷ゼロ
- 設定:
Glossy
モード(推奨)+「WebP+AVIF 同時配信」ON - 注意:APIキー登録が必要、上限超過後は課金か待機
6-3 Imagify/Smush など
- 画質自動判定が優秀=初心者には扱いやすい
- 月額プラン制なので、更新頻度が低いサイトなら EWWW 無料版+手動バルク でも充分
6-4 ロスレス vs ロッシー圧縮
圧縮方式 | 画質 | ファイル削減率 | 適用シーン |
---|---|---|---|
ロスレス | 完全に劣化なし | –10〜15 % | UI アイコン/スクリーンショット |
ロッシー | 軽微な劣化 | –50〜90 % | 写真・イラスト・背景画像 |
実際は「ロッシー品質 80±5 %」でほぼ分からないレベルの差しか出ません。迷ったらロッシーで試し、許容できない画像だけ例外指定するのが現実的です。
6-5 バルク最適化の流れ
- 「一括最適化」ボタン → プレビュー表示で削減率を確認
- 問題なければ「最適化を実行」
- 終了後、メディアライブラリでサムネイルを数点手動チェック
- OK なら本番サイトへ反映(ステージング → 本番プッシュ)
7. Xserver + .htaccess で WebP 強制配信
7-1 仕組み(Accept ヘッダ判定)
- ブラウザがサーバーに
Accept: image/webp
を送る .htaccess
のルールが WebP ファイルを優先返却- 非対応ブラウザは従来 JPEG / PNG を受け取る
7-2 3 行貼るだけの RewriteRule
apacheコピーする編集する<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_ACCEPT} "image/webp" [OR]
RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} " Chrome\/|Firefox\/|Edge\/"
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} (.+)\.(jpe?g|png)$
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME}.webp -f
RewriteRule ^ %1.webp [T=image/webp,L]
</IfModule>
AddType image/webp .webp
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME}.webp -f
で「同名 WebP が存在するときだけ」置き換え- Safari 旧版は
Accept
ヘッダを送らないので、UA で救済
7-3 サーバーパネル「MIME設定」での登録
- サーバーパネル →「MIME設定」
- 追加
- 拡張子:
webp
- MIMEタイプ:
image/webp
- 拡張子:
これで Nginx キャッシュ層でも content-type: image/webp
が正しく返り、PageSpeed Insights の「適切な形式の画像」警告が消えやすくなります。
7-4 LiteSpeed Cache 併用時の注意
- LiteSpeed Cache プラグインでも WebP 置換機能がある
- 二重で変換すると 415 エラー が起こるため
.htaccess
ルールを使うなら LSCache の WebP 機能を OFF- 逆に LSCache WebP を使うなら
.htaccess
ルールは不要
8. CDN・キャッシュレイヤーとの連携
8-1 Cloudflare Polish/Image Resize
- Cloudflare ダッシュボード →「Speed → Optimization → Polish」
- モード:Lossy 推奨
- WebP 生成:ON
- エッジで WebP を生成 → オリジン(Xserver)には 元画像をそのまま置く だけで OK
メリット:サーバーCPU 消費ゼロ、キャッシュ HIT 率上昇
デメリット:Polish は Pro($20/月)以上が必要
8-2 Bunny Optimizer・Fastly Image Optimizer
- Bunny CDN は 1GB あたり¥3.5 前後 と格安
- URL 末尾に
?w=800&f=webp
などのクエリでサイズ・フォーマットをオンザフライ変更できる
8-3 オリジンとエッジのキャッシュキー
Cache-Key: ${host}${uri}?${webp}
のように「WebP 有無」をキーに入れないと JPEG と WebP が混在キャッシュ になることがあるので要注意。
8-4 “CDN側だけ” に任せるか問題
方針 | 長所 | 短所 |
---|---|---|
オリジンWebP | オフライン環境でも軽い | サーバー容量増・変換負荷 |
CDNのみWebP | 負荷ゼロ・最速導入 | CDN を外すと戻る/有料機能 |
小〜中規模ブログはオリジン変換で十分。PV が 100 万 /月 を超え始めたら CDN 変換検討で OK。
9. Lazy-load & Responsive Images 完全ガイド
9-1 ブラウザ標準の loading="lazy"
WordPress 5.9 以降はデフォルトで loading="lazy"
が付くため、追加プラグインなしで遅延読み込み できます。ただし
- ファーストビューの画像(LCP候補)は
decoding="async"
だけにしてlazy
を外す - テーマの
functions.php
にフィルターを入れると制御可能
phpコピーする編集するadd_filter('wp_lazy_loading_enabled', function($default, $tag_name, $context){
if( $context === 'the_content' && strpos($tag_name, 'class="lcp-image"') !== false ){
return false; // LCP 画像は lazy を外す
}
return $default;
}, 10, 3);
9-2 srcset / sizes の自動生成
- WordPress はアップロード時に自動で
-150x150
,-768x…
等を作成 - HTML 側でブラウザが最適幅を選択 → 帯域と描画時間を同時に削減
Tip:add_image_size( 'custom-960', 960, 9999 );
のように中間サイズを追加すると、タブレット向け画像が最適化しやすい。
9-3 LCP 画像のプリロード(上級)
htmlコピーする編集する<link rel="preload" as="image" href="/wp-content/uploads/hero.webp" type="image/webp">
- ヒーロー画像を先読みして LCP を 0.3–0.5 s 改善
as="image"
とtype="image/webp"
を忘れない
10. トラブルシューティング|「うまくいかない」をゼロにする
症状 | 原因チェック | 処方箋 |
---|---|---|
WebP が配信されない | ① .htaccess ルールのタイプミス② WebP ファイル生成漏れ | – ルールをコピペし直す(全角/改行位置に注意) – example.jpg.webp の二重拡張子を削除して再生成 |
Safari 旧版で画像が消える | UA が Accept: image/webp を送らない | UA 条件分岐を追加 or LSCache の「Fallback to JPEG」を ON |
PNG ロゴがボケた | ロッシー圧縮で画質劣化 | ロゴだけ skip-lazy クラスを付与し、ロスレス圧縮に限定 |
管理画面が 500 エラー | プラグイン競合/メモリ不足 | – wp-config.php に define('WP_MEMORY_LIMIT','256M'); – /wp-content/plugins/ を一度リネームして原因特定 |
PageSpeed Insights に反映されない | フィールドデータは28日遅れ | まずラボデータで改善を確認 → 2〜4 週間待って実データ更新 |
11. 保守・運用チェックリスト
毎月
- 新規画像アップロード量を EWWW の統計で確認
- PageSpeed Insights を 5 URL 抽出しスコア監視
- Cloudflare / CDN の キャッシュヒット率 が 80 % 未満なら設定見直し
四半期
作業 | 所要時間 | 目的 |
---|---|---|
バルク再最適化 | 15 分 | 旧圧縮エンジンより高効率になっていないか確認 |
壊れた画像検査(Broken Link Checker) | 10 分 | UX 低下とクロールエラー防止 |
Core Web Vitals イベント集計 | 20 分 | LCP・INP 改善傾向を KPI に反映 |
AVIF ベータテスト | 30 分 | 次世代フォーマット採用準備 |
12. ケーススタディ|数字で見る効果
12-1 企業 LP(BtoB SaaS)
指標 | Before | After | 改善幅 |
---|---|---|---|
LCP | 3.5 s | 1.6 s | –54 % |
INP | 280 ms | 140 ms | –50 % |
CVR | 2.8 % | 3.2 % | +14 % |
要因:ヒーロー画像 620 KB → 140 KB(WebP)+プリロード
12-2 雑記ブログ(記事1,200本)
- 画像総容量 2.8 GB → 850 MB
- モバイル PageSpeed スコア 54 → 92
- 月間 PV +7 %(離脱減による回遊増)
12-3 EC サイト(商品画像 8,000 点)
月間転送量 | CDN なし | WebP+Bunny CDN |
---|---|---|
1.2 TB | 740 GB |
→ 帯域課金 38 % 削減、配送料金で月1万円超節約。
13. よくある質問(抜粋 10/全20は PDF 別添可)
- 画質が気になるときは? → 個別に「圧縮除外」タグを追加。
- PNG をそのまま残してもいい? → 透過必須なロゴなどは PNG ロスレス推奨。
- WebP に対応していない CMS は? →
.htaccess
でフォールバックを書けば大丈夫。 - PageSpeed100 点を取る必要ある? → 90 点台で実ユーザーが速ければ十分。
- 画像 CDN だけ契約する意味は? → サーバー負荷分散と国際配信が大幅に楽に。
- 圧縮で SEO は直接上がる? → 速度が上がり UX が良くなる → 間接的に順位改善。
- バックアップの容量が増えた → WebP 化でむしろ 3 分の 1 になるはず。
- Lazy-load で広告が表示されない → ビューアブル指標に連動する設定にする。
- 画像 URL が変わると SNS のいいね数は? → カウントはリセット、301 でも戻らない。
- 次は何をやる? → AVIF テスト → Critical CSS → Edge Function で JS 分割。
14. 用語集(代表 15 語)
用語 | かみくだき解説 |
---|---|
WebP | JPEG より軽い画像形式。ブラウザがほぼ対応。 |
AVIF | さらに軽い次世代画像。対応ブラウザは増加中。 |
Brotli | gzip より高圧縮なテキスト用圧縮方式。 |
LCP | 最も大きい要素が描画完了するまでの時間。 |
INP | ユーザー操作から次の描画までの遅延。 |
CLS | レイアウトのズレ量。0.1 以下が目標。 |
srcset | 画面幅に合わせて最適画像を選ぶ HTML 属性。 |
lazy-load | 画面外の画像を後で読み込むテクニック。 |
CDN | 世界にコピーを置く高速配信網。 |
OPcache | PHP の実行結果をメモリに保存し高速化。 |
Xアクセラレータ | Xserver 独自のページキャッシュ機能。 |
RewriteRule | Apache/Nginxの転送ルール記述。 |
Polish | Cloudflare の画像自動最適化機能。 |
TTFB | 最初の 1 バイトが届くまでの時間。 |
Critical CSS | 先に読み込むべき最小限の CSS。 |
15. まとめ|1時間で終わる画像最適化フロー
- 現状計測 – PSI/Lighthouse で Before スコア保存
- Xserver 高速化 – Xアクセラレータ Ver.2 & Brotli ON
- プラグイン圧縮 – EWWW でバルク最適化+WebP 生成
- .htaccess 追加 – Accept ヘッダを使い WebP 優先配信
- Lazy-load & srcset – WordPress 標準+LCP 画像だけプリロード
- After 計測 – スコア改善を確認し、定期保守サイクルへ
これだけで LCP-50 %、INP-40 % も現実的。画像最適化は「一度仕組みを作れば放置で成果が続く」コスパ最強施策です。
16. まとめ|高速サイト“無料チェック”のご案内(400 字)
PageSpeed Insights の警告が赤いままでは、検索順位もユーザーの信頼も失われます。とくに画像が重いサイトは、スマホ離脱で年間売上の 10 %以上を捨てている可能性があります。
「何から手を付ければいいかわからない」「プラグインを入れただけで本当に速くなるの?」――そんな不安を後回しにすると、競合は先にサクサク体験を用意し、市場シェアを奪っていきます
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